本日も昨日と同じく、工事関係者の見守る中で撮影を強行しました。
最後なので、絶対に昼間に撮りたかったのです。
しかし、これが最後だと思うと、不思議とあまり恥ずかしくありませんでした。

さて、今日は少しばかり思うところを書かせていただきます。
少しずつ歳を重ねるにつれて、時間の経過が早く感じるようになってきました。
これは誰しも経験することではないでしょうか。
同じ一年でも、毎日同じような日常を繰り返していれば、何事もなかったかのように、とても早く過ぎていきます。
そのようにして、いつの間にか我々は老いていくんだ、と思っていました。
そして、ありふれた日常ばかりを過ごしていれば、「思い出」というものも残りません。全ての記憶はぼんやりとして、いつ何が起きたかも、よく思い出せなくなってきます。
ですから、記念写真日記で自分の姿を記録に残して、それに対して自分で「言葉」を添えることで、「思い出」を自己製造できるのではないか。最初はそんなことを考えながら写真を撮っていました。
しかし、気がついてみると、毎日少しずつ違っているんですね。
朝起きて出掛ける準備をし、喫茶店でモーニングを食べて、電車に乗って学校に行く。
学校で勉強したら、また電車で帰ってその日が終わる、というパターンは確かに変わりません。
ですが、毎日アサガオは成長し、僕の調子も変動し、少しずつ季節が移ろっていきました。
ほんの少しの変化なのですが、毎日は同じ日の繰り返しではないのです。
雨の日、風の強い日、近所の人に不審な目で見られた日。少しずつ違うのです。
成長する、すなわち大人になるということがどういうことなのか、まだはっきりと、確信を持って言えるわけではありません。また、自分が成長したのかどうかもわかりません。
ただ、成長するということは、「異なった日々を積み重ねていく」という、非常にシンプルなものではないかというのが、この企画をやってきた結論でしょうか。
確実に言えることは、この150日の間、ブログ上でのコメントや直接・間接に励ましの「言葉」をかけてくださった皆様、また、100日記念日に参加してくださった方々がいたからこそ、この企画を続けることができたということです。
本当に今までありがとうございました。